[競走概要]
第24回JBCクラシックJpnI
2024年11月4日(月)
佐賀競馬 第11競走 2000m(右)
天候:晴 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/ガルボマンボ /林謙佑(高知)
2番/キリンジ /笹川翼(大井)
3番/メイショウハリオ /濱中俊(JRA)
4番/ヒロイックテイル /吉原寛(金沢)
5番/ノットゥルノ /武 豊(JRA)
6番/アンブロジオ /出水拓(佐賀)
7番/シルトプレ /石川倭(北海道)
8番/ダイモーン /加茂飛(佐賀)
9番/ウィリアムバローズ/坂井瑠(JRA)
10番/ウィルソンテソーロ/川田将(JRA)
11番/シンコーマーチャン/加藤聡(愛知)
[競走成績]
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[レース紹介]
“ダート競馬の祭典”にふさわしく、地方競馬では史上最高額の1着賞金1億円の重賞として2001年に第1回が行われた。全国の競馬場での持ち回り開催となるJBCだが、JBCクラシックは舞台が変わっても、アドマイヤドン、タイムパラドックス、ヴァーミリアン、スマートファルコン、コパノリッキー(いずれもJRA)など、その時々のダート最強馬が2連覇、3連覇で圧倒的なパフォーマンスを見せてきた。金沢開催だった2021年にはミューチャリー(船橋)が地方馬に初めて勝利をもたらした。またJBC4競走を通じて、地方馬が他地区に遠征しての勝利も初めてだった。(斎藤 修)
[歴史]
2001年に大井競馬場で幕を開けたJBC競走は、当初から全国の競馬場で持ち回り開催が基本理念としてあった。ダートのクラシックディスタンスは2000mだが、競馬場のコース形態によって、大井・盛岡・浦和の2000mのほか、名古屋・JRA京都1900m、川崎2100m、園田1870m、船橋1800m、金沢2100mと、2000m前後のさまざまな距離で争われてきた。1着賞金は地方競馬では最高の1億円と設定され、JBCレディスクラシックが新設された11年以降は8000万円となっていたが、22年には再び1億円に増額された。24年は初めて佐賀(2000m)での開催となる。(斎藤 修)
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